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LAN対応のハードディスクレコーダ

…ということで、我が家のデジタルライフを支える道具達を紹介していく。
1つ目は、NECのSmartVision Pro HD40だ。
これは、2001年12月に発売されたもので、つまりは今から4年前に出た商品である。当然、まだまだ我が家では現役だ。(ハードディスクのみ120GBに換装)
4年前に8万円だったものを、確か2年前に中古で2.5万円で手に入れた。(リモコン欠品)
これは簡単に言うと40GBのHDDレコーダーだが、単体でTVに接続することができないので、PCがないと再生も録画予約もできない。しかし、録画されたファイルは標準のMPEG形式で、しかもそれをLAN上の複数のPCで管理できる。その際、コピーやムーブに制限はない。
つまりこいつで録画した番組を別なPCでDVDにするとか、複数のPCで同時に同じ録画番組を再生したりなんてことが簡単にできる。(転送速度の限界が出てくるが、2台同時利用では問題ない)

構造としては300MhzのCPUとハードウェアエンコーダを載せたパソコンと同じようなもので、組み込み型NTで制御されている。最近流行りのNASと同じで、ネット上の共有HDDとしても利用できる優れものだ。動作音も非常に静かである。

惜しむらくはあまりにも最先端を行きすぎて(?)、ソフトの動作が遅かったり、当時のPCパーツの価格では安価に供給できないせいもあってか、画質/動作速度的にイマイチだったりするのだ。(動画のビットレートは高くなく、録画中に別番組を再生すると、その前後、録画ファイルがコマ落ちしていたりする)
録画時間ぴったりから録画をしてくれないので、番組によっては1分前から予約しておく必要があるし、時間延長やキーワード自動録画などに対応していないので、深夜番組では苦労するかもしれない。
しかし、私のようにTVよりPCのほうが身近にある人にとっては、この気楽さは捨てられない。2011年にアナログ地上波が止まっても、NASとして利用できる。
もう入手困難なものなので今から買う人もいないと思うが、使う前にはアップデートをするのをお薦めする。バグが取れて動作が安定するし、番組表をネットから取得できる。

また、分解できる人は120GBのHDDを買ってきて、一気に換装するといいだろう。
登場時期からして恐らくBIOS上の制限があると思うので、132GB以上のHDDには対応しないハズだ。

ちなみに私は、標準添付の再生ソフトは使っていない。内部的にはただのMPEGファイルで録画されているので、HD40自体をネットワークドライブに割り当てて、直接気に入った動画再生ソフトで見ている。そのほうがCMを飛ばすのが楽だからだ。1.5倍速再生などで見れば、視聴時間も減らせる。「番組中の見たいコーナーだけを見たらすぐ削除!」なんてことが気楽に出来ていい。

ちなみにOSの制限から1ファイルあたり4GBまでの制限があるので、長時間の番組を録画すると、約2時間の所でファイルが分割されてしまう。これはちょっと残念だ。

最近、ADAMS-EPGの配信サイクルが変わった為か、EPGを受信した後に録画用ソフト(SmartVision-EPG)がエラーで落ちるようになった。
対策としては、一旦エラーを起こした後、PCのc:\Program files\NEC\ADAMS-EPG\下にある、0013から0018のフォルダを削除すると動作するようになった。地域によって違いもあると思うが、同様の事象に教われたら、試してみるといい。

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