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いつの日か愛されなくなる事に対する不安

人間の、対象物(人)に与える心的エネルギーのレベルを段階分けすると、例えば仏が一切衆生を分け隔てなく愛するような、慈悲のレベルのようなものでもない限り、結局、比較相対的なものなんだと思い知らされてしまったわけなんですね。

比較相対的なものであるということは、変動するわけです。
すると、今、自分が愛着を感じているものに対して、いつか無関心になってしまうんじゃないか、という不安が出てきます。
…と同時に今、愛されている相手に対して、いつか捨てられるのではないか、という不安が出てくる訳ですね。

愛する妻に、いつか興味を失ってしまうであろう可能性の高さ!
愛されている自分が、いつか無関心になってしまう恐怖!
そして、いずれ別な人に向けられる心的リソース…。

…これがまだ、夫婦二人きりでいる間ならいいですよ。
離婚も昔に比べて簡単にできそうだし。

…でも、もしそこに子供がいたとしたらですね、これは大変です。
何の期待もなく、条件もなく、ただ与える愛が必要とされる子供がいた場合…。
お前は失敗した時に、いったいどう責任が取れるというのか!?
と、自問自答してしまう私がいるんですよ。

実際、私も不幸な子供時代を送ったので、虐待の連鎖ならぬ幼少期の不幸の連鎖を起こしてしまいそうで怖いんですね。

なんせ、いいなと思った子が2、3人いたときに、一番いいなと思った人よりも、一番可能性のある人にいくタイプらしいですから。
(↑結構、気にしている)

もし将来、見合いとか紹介とかで、結婚に向けて進みそうな女性が出てきた時、このブログの恋愛エントリを読ませて、「こんなワシですけど、ど~すか?」って聞いてみましょうかねぇ…。

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「恋愛」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ。恋愛読ませてもらいました。とても納得する内容ですね。このマイナスな気持ちを持つ事は大事ですよね。簡単に好きだから結婚するというのは間違えだと思います。相手を知るには自分も変わるところ直すところあると思います。お互い、沢山喧嘩して、いろんなトラブルを乗り越えた時に愛が生まれるような気がします。
もし、今、誰かを愛してるのならば、その気持ちを大事にしてください。誰かを愛していたり、愛されている時は、幸せな気持ちになると思います。幸せって、顔に現れると思います。そして笑顔は大事なことだと私は思います。

投稿: ドイム君 | 2009年9月10日 (木) 19時40分

ドイム君、コメントありがとうございます。m(__)m

「お互い、沢山喧嘩して、いろんなトラブルを乗り越えた時に愛が生まれる」
おっしゃる通りですね。そうして愛は深まっていくのでしょう。
…はい。愛している気持ちを大事にしていきます。
そこから、相手を敬う気持ちも出てくるのですからね。
それが幸せの源ですよね。良い循環の源ですよね。
そっか。この投稿を書いてから、もう4年も経っているんですね。

私にも、いろいろあった4年でした。
ドイム君も、愛し愛される人でいらしてください。
きっと今もそうなのでしょうが、引き続き…。

投稿: kamiken1968 | 2009年9月10日 (木) 23時55分

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