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RIOWORKS CP10、レビューその2

●OSのインストール
たぶん、シングルスピンドルなノートPCを使った事がない人にとって、OSのインストールが最大の難関となることでしょう。

我が家では、Windows XPに空いているライセンスがないので、Windows2000をインストールしましたが、Windows2000はUSB CD-ROMドライブからのインストールに以下の『おまじない』が必要です。

1.Windows2000 CD-ROMのBootdiskディレクトリにあるMakeboot.exeを実行
2.作成したセットアップディスク1のTxtsetup.sifファイルを開く
3. USB\VID_0644&PID_0000 = "usbstor" と書かれた行を検索
4.その下の行に、 USB\VID_0644&PID_1000 = "usbstor" を追加
5.上書き保存して、そのFDから起動する。

これで、Windows2000がセットアップできます。

我が家では、CASSIOPEIA FIVAのFDDと、TEACのUSB CD-ROMドライブ(CD-110PU)があったので簡単に済ませることができましたが、デスクトップPCしか持っていない人が使うのには敷居が高いと思います。

RIOWORKS CP10のBIOSは、USB機器からのブートに対応しているのですが、BIOSでの対応だけでは、いわゆるMS-DOS互換なので、Windows2000がBIOSをフックしてUSB CD-ROMにアクセスしようとした瞬間にブルースクリーンになってハングアップしてしまうのです。

※上記の場合では、USB CD-ROMドライブに加えて、USB FDDが必要になります。
RIOWORKS CP10はうまい具合に2ポートのUSBコネクタを持っているので、USB CD-ROMドライブとUSB FDDを同時に差して使うことができますが、この両方がないと、インストールがすごく面倒になります。
このへんは確か、PCカード接続のCD-ROMドライブを使う時にも同じなので、注意してください。

※USB CD-ROM等の代わりに、USBメモリを使う事はできます。たとえば、USBメモリにMS-DOS等のシステムを転送し、その中にFDISKやFORMAT、WindowsのCABファイルを転送できれば、USBメモリだけでのWindowsインストールも可能でしょう。
但し、BIOSでのUSB機器の対応には限界もあるので、ファイルのコピーにはかなり時間がかかると覚悟しておいたほうがいいと思います。

なお、手元にLindows4.2(あ、Linspireか)のCD-ROMがあったのですが、これはUSB CD-ROMドライブからのインストールに正式対応しているので、すぐにインストールできました。
残念ながら私はLinuxの知識を持ち合わせていないので、本機の機能が全て使えるようになっていたかどうかを確認する前に削除してしまいましたが、Linuxが使える方は、先にLinspire等を入れてしまうのも一考でしょう。

ThinkPad X20やCASSIOPEIA FIVAなどではHDDが簡単に取り外せる為、別なPCでFDISK、FORMAT、インストールファイルの転送が簡単にできるのですが、CP10の場合、適切な周辺機器を持っていないと難儀すると思います。

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