« IdeaPad U450pは、バランスの取れたホームユースPC | トップページ | CF-PCIe変換アダプタ »

IdeaPadこそ、iPadになるべきではないのか?

58
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社様から、第4回ThinkPad/IdeaPad 製品お試しキャンペーンで借りているIdeaPad U450p。
本日は、一連の記事の最後になります。雑感です。

昨日私は『IdeaPad U450pは、バランスの取れたホームユースPC』であると書きました。

U450pに限らず、IdeaPadは『ツルテカ液晶で仕事したくない!』とか『大画面なのに解像度が低い!』とか『4GB積んでいるのに32bit OS?』『なに、このキーボード?』なんてことを気にする人のパソコンでは無いと思うのです。
そういう人には、ThinkPadを使って欲しいと思います、私も。(^O^)

これがレノボによる「ホームコンピュータは、それでも良いんだろう?」という判断なのか、それとも、ThinkPadとの競合を考えてのことなのか?
…なんとなく、後者のような気がするのです、個人的に。
…後者であってほしい、という願望でもあるのですが。(^^ゞ

IdeaPadは、ThinkPadと競合するフォームファクタでは、あえてThinkPadと違うものを目指しているように感じられるのです。
IdeaPad Y560なんかBD搭載して15.6インチで1366×768だし、フラッグシップなのにU350やU450pと同じ配列のキーボードだし。
その割りに、Sシリーズは、徐々にサイズは大きくなっていくものの、キーボードは、少なくとも配置は普通です。
これは、レノボさんなりの配慮なのかなぁ、と勘繰ってしまう訳です。

NECがかつてPC-6601とPC-8801とPC-9801を抱えていた頃、PC-8801を作っていた部隊は、様々な社内的制約を受けていたと聞きます。社内の別部門との食い合いを避ける為、家庭用(ホビー向け)に限るとの制約を受けていたそうです。
…まあ、リアルタイムでその頃を知っているので、『パソコン創世記』を読んで納得してしまった訳ですが。
なんとなく、IdeaPadとThinkPadを見ていて、その状況を思い浮かべてしまったのです。

IdeaPadがホームユースPCであるならば、なにもPCの王道を行く必要はないでしょう。
昨今の流行を見ると、ホームコンピューテングの半分くらいは、ビューワとして突き詰めたiPadなどのタッチ端末になってしまうんじゃないか?とか考えちゃうし、過去に試作されたIdeaPad U1 Hybridや、iPadのようなスレート型をIdeaPadブランドで展開していくほうが競合にならず、いいんじゃないかなぁと思ったりするのです。
必要なら、それらの母艦としてThinkPad Edgeを勧めるとかもあると思いますしね。
WindowsHomeServerを搭載したIdeaCentreが出たら、間違いなく買いますよ、私。(^_^;)

もし、沢山のブランドやラインナップを持ち続けることが勝利に繋がらないとなれば、全体の線引の変更があってもおかしくないと思うのです。

NECのPC-8801部隊は、PC-100という別天地を目指したものの、後継機もなく消えました。
それは市場の判断ではなく、経営上の判断によるものでしたが…。

ThinkPadの未来が、IdeaPadの未来が、これからも続くことを願って、IdeaPad U450pのレビュー記事を終えたいと思います。
P8190001 P8190002 P8190003 P8190004 P8190008 P8190009 P8190011

|

« IdeaPad U450pは、バランスの取れたホームユースPC | トップページ | CF-PCIe変換アダプタ »

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133996/49203035

この記事へのトラックバック一覧です: IdeaPadこそ、iPadになるべきではないのか?:

« IdeaPad U450pは、バランスの取れたホームユースPC | トップページ | CF-PCIe変換アダプタ »